インプラント治療の実際(手術編):
インプラント治療は、これまでの問題を解決するために開発された最先端の歯科医療技術で、既に40年以上の臨床実績があります。
日本に導入されてまだ20年ほどの歯科技術です
インプラント の学術名で国際的にも広く認められているは「オッセオインテグレイテッド・インプラント」といわれるもので、「osseo」とは“骨の”、「integration」とは“結合”を意味します。あごの骨と金属を結合することで歯の根っこを再生させ、自分の歯を取り戻したような感覚を得ることができる治療法がインプラントの魅力です。
歯を失ってしまった場合に現在考えられる選択肢には、部分入れ歯を入れる、ブリッジをかける、そしてインプラントといくつかの選択肢があります。
インプラント治療は、鋭利なドリルによって顎の骨に穴を開け、チタン製の歯根を埋め込んで義歯の支えとする外科手術です。
インプラントは適切な手入れをすることによって、他の方法と比較して最も長持ちするので、一生ものと考えられる歯科治療法と言われています。
インプラント治療では、顎の骨に人工歯根となる金属を埋め込みますが、その金属を土台にして、天然の歯と同じような人工の歯を取り付けるとこまでやってインプラント治療が終了したといえます。