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2008年11月14日金曜日

インプラント手術

パーク歯科インプラント・オペ 1



インプラントとは、あごの骨に金属をうちこんで、歯の代わりとし、その上に歯の形をかたどったものを埋めることで、機能的にも審美的にも本来の歯と同じような役割を果たす歯を作る技術です。

インプラントには手術が必要となり、治療費も治療期間もかかるため、慎重に治療する歯科医や治療時期を考える必要があります。

インプラント治療は、フィクスチャー、アバットメント、上部構造の3つのパーツから構成されており、それぞれ互いにネジで連結されることでひとつとなっています。
フィクスチャーはあごの骨と結合して歯根の役目を果たすチタン製の部品で、ネジのような形をしています。

 インプラントの治療は上顎で6ヶ月、下顎で3ヶ月という長期の治療期間が必要となります。ただし、治療期間中は仮歯を使用することが可能です。

インプラント治療では、まずこのフィクスチャーを埋め込むことから治療がスタートします。
歯間を切り開いて顎の骨にフィクスチャーを埋め込み歯間を縫合します。

次に、しっかりと骨と結合したのを確認し、再び歯肉を切り開き、フィクスチャーに「アバットメント」をネジで固定します。アバットメントは上部構造を直接支える人工歯根の一部となります。

最後に、歯の型をとって上部構造である「歯」になる部分を固定することで治療が終了します。