内藤歯科~インプラントビデオ~
普通、インプラントの手術をする場合は、ドリルで骨に穴を開け、そこにインプラントを埋入、人工の歯を装着します。
それだと血圧の高いなどなんらかの理由でドリルが使用不可能の人には手術ができないという欠点がありました。
そのような問題をを解消できるインプラント治療法がOAMインプラントです。
OAM(Ohguchi Augmentation Method)インプラントとは名古屋市立大学医学博士の大口 弘さんが考案した最先端のインプラント手術です。
OAMインプラントでは骨を削るのではなく、穴の幅を拡げていきますので骨の密度も増し強度も上がります。(最初だけドリルを使用します)
目印としてドリルを使用するだけですので歯を削るときの様な負担や時間は掛かりません。
音や振動を最小限に抑えられますので、治療の際、苦痛や不快感もかなり軽減されます。
OAMインプラントでは、最初だけ直径0.3mmの細いドリルで目印をつけ、極細のリーマーで穴をあけますが、後はOAM専用の器具を段階的に差し込んで穴を拡げていく方式です。
骨が少ない方や骨がやせてしまい従来の方法ではインプラントが困難だったケースでもこのOAM方式であればインプラントが可能となります。
OAMインプラントで穴を拡げていくと、インプラント周辺の骨の密度が高くなり強度が増すという利点があります。
しかしもともとの骨密度が極端に高い人にこのOAMインプラントは向いていません。従来通りドリルで穴を開けるインプラント治療となります。
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2008年12月10日水曜日
2008年12月8日月曜日
インプラントGBR:骨誘導再生法
新しいGBR
インプラントの治療をするには充分な骨幅が必要となります。骨が少ない場合にはインプラントは無理かというとそうでもなく、骨を増やせば大丈夫です。
GBRとは、インプラント治療において、骨の量が足りない場合に用いられるテクニックです。
それがインプラントGBRで、GBRはGuided Bone Regenerationの略、日本語では骨誘導再生法と呼ばれています。
GBRは、上顎、下顎の増大を目的として、インプラント体を埋入する手術前に行われる場合と、インプラント体の埋入と同時に行われる場合があります。
インプラントGBRでは、メンブレンと呼ばれる特殊な膜で、骨を作りたい場所を覆います。骨をつくる場所には、人工の骨補填剤を入れておきます。個人差はありますが4~5ヶ月たつと骨ができます。
人工の骨補填剤を入れた場所に骨芽細胞が集まり、新生骨が形成された結果です。
本来あるべき骨が再生されることで歯肉の形やあごのバランスも改善されるようです。
インプラントGBR法の場含は、再生させたい対象組織が骨だけなので、歯根膜の再生は必要あリません。インプラントを支柱にして専用膜のテントを張ることができれば、骨の誘導再生が可能です。
骨が再生されたらインプラント体を埋入し、その後、人工の歯を装着することになります。
インプラントの治療をするには充分な骨幅が必要となります。骨が少ない場合にはインプラントは無理かというとそうでもなく、骨を増やせば大丈夫です。
GBRとは、インプラント治療において、骨の量が足りない場合に用いられるテクニックです。
それがインプラントGBRで、GBRはGuided Bone Regenerationの略、日本語では骨誘導再生法と呼ばれています。
GBRは、上顎、下顎の増大を目的として、インプラント体を埋入する手術前に行われる場合と、インプラント体の埋入と同時に行われる場合があります。
インプラントGBRでは、メンブレンと呼ばれる特殊な膜で、骨を作りたい場所を覆います。骨をつくる場所には、人工の骨補填剤を入れておきます。個人差はありますが4~5ヶ月たつと骨ができます。
人工の骨補填剤を入れた場所に骨芽細胞が集まり、新生骨が形成された結果です。
本来あるべき骨が再生されることで歯肉の形やあごのバランスも改善されるようです。
インプラントGBR法の場含は、再生させたい対象組織が骨だけなので、歯根膜の再生は必要あリません。インプラントを支柱にして専用膜のテントを張ることができれば、骨の誘導再生が可能です。
骨が再生されたらインプラント体を埋入し、その後、人工の歯を装着することになります。
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